5着までが準決勝フリーパスのローズカップに進める日本競輪選手会理事長杯は昨年のグランプリ(GP)メンバーが激突。関東トリオは同じ並びだったが、中国勢はGPと前後が入れ替わり、GPで郡司―佐藤の3番手を回った守沢は古性に付けることとなった。守沢は「慎太郎さんとしっかり話をして決めた。郡司君の3番手を回るのが嫌というわけではなく、素晴らしい走りをしている古性君の後ろを回りたいと思った」と経緯を説明。「その方が面白くなるでしょ」とニヤリ。GP王者追走から最後は鋭く突っ込む。
【前橋GⅠ初日12R】守沢 GP王追走
2022/10/20